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2010年7月11日 (日)

有吉玉青著 カムフラージュ 読後

最近ブログを書いていなかったので、今日は読書感想2つ目です。

美しい妻と一人息子。人も羨む様な幸せな家庭を築く大学教授。
教え子との不倫をカムフラージュする為に、教え子を息子の家庭教師として家に入れる。
教授と妻、息子、教え子とその彼、妻の恋人etc・・・
家族や他人が、思わぬ偶然でつながり、からみ、崩壊していく。
という、昼メロ的小説です。
マンガのようにスラスラ読める作品です。
ただ、最後は読者の想像力にお任せいたします。という終わり方でした。
そのため作者本人がこのいびつな家族と他人をどのように見ていたのか?ちょっとわかりずらかったです。

人間独特の身勝手な所有欲や独占欲。
大人になりきれない大人と、大人びた子供。
家族であれ、恋人であれ、友人であれ、それぞれに違う価値観を持つ人間。
人が家族の中でも、他人の中でも、うまく過ごしていく為には、精神的な安定感が一番大事なのでしょうね。
安定した状態でいれば、人に優しくなれるのだから。
ま、そんなにうまくいかないから、小説があり、小説よりおかしな現実があるんでしょうね。
人とは、摩訶不思議な生き物です。

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