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2010年7月11日 (日)

六条御息所 源氏がたり 一、光の章 読後

源氏物語の中では、敵役ともいえる六条御息所。
美しく教養も高く、家柄も申し分のない女性でありながら、情念によって生霊とも死霊ともなる女性です。
この六条御息所の視点に立って、御息所が源氏物語を語るという流れで、物語は進んでいきます。

私の場合、読んだ源氏物語というと、、大和和紀さんのマンガ「あさきゆめみし」と田部聖子さんの「新源氏物語」です。
なので、これが三種類目の源氏物語となります。これは、源氏物語というよりは、源氏物語をベースにした恋愛小説みたいですが。

林真理子らしい女性のいじわる目線が面白いです。
しおらしげな桐壺の更衣も、下心あったんじゃないの?と見たり、空蝉を骨のある女と見てみたり。
同じ物語がちょっと違った印象で受け止められるのが面白いです。

女性が集まって源氏物語談義をすれば、このような感想もいろいろ出てくるでしょうね。
深い文学作品を読んだというよりは、女性の井戸端会議的な源氏物語という感じ。
まだまだ、続くと思いますので、楽しみにしています。

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